ジャーナリングをやっている

ジャーナリング、検索すると色々な方法あるみたいで日記との違いも少し曖昧な感じがする。

はっきりした違いは「話題を選ぶか選ばないか」というところかな。
日記はたいてい一日を振り返ることが目的だから今日の出来事・感想などに焦点を絞る場合が多いと思うけど、ジャーナリングは出来事だけではなく、今考えていること・体調の事・独り言・もやもや・イライラ・悩み・好き・嫌い・ほしいもの・やりたいこと・やりたくないこと・今の気持ちなどとにかくなんでも書いていい。

「深いこと考えない」ってのがポイント。

書くことが思いつかないときは一番初めに「おなかすいた」とか「なんも思いつかない」とか「めんどくさい」みたいな適当なことから書いていくとなんとなく次の言葉が出てくる気がする。
例えば「今日の夕ご飯なにしようかな~」みたいなラフな書き方するとやりやすい。
文脈とか前後の繋がりは気にしない。文章にできなくても単語だけでも大丈夫だし自分しかわからないような文になっても全然OKということにしている。

私はジャーナリングを箇条書きでやっている。
箇条書きならSNS風の短いつぶやきみたいな文を書きやすいし、文章を組み立てて長文を作るような作業が苦手でもそんなに難しくないかなと思う。

時間を決めるやり方もあるけどそれはしていない。
毎日するとも決めていないから何日か空くこともあるし好きな時にやってる。
義務になったら苦しい。やりたくないときはやりません。

バレットジャーナルにも少し似ている気もするけど、あれはタスク管理のための手段だからちょっと違うか。
でもこれタスクに追加しとこうってものが出てくることもあるのでそれは後から手帳に転記する。

書いたら読み返すこと。
これは自己流だけど気になるワードがあったら赤で囲ったり余白にメモを書いたりすることもある。

ジャーナリングをすると頭がすっきりしてメンタルが安定する。「書く瞑想」って言われているらしい。